初めての単焦点レンズ!!ニコン 50㎜F1.8Gの魅力!!マクロレンズにも早変わり!?

こんにちは。今回は私が一番最初に購入したレンズ!AF-S NIKKOR 50 mm 1.8G(以下ニコン50㎜f1.8)の魅力を紹介したいと思います!

Nikon AF-S NIKKOR 50 mm 1.8Gの特徴!

ニコンから発売されているこの50㎜単焦点レンズですが、ニコンの単焦点レンズの中では比較的安い事もあり、手に入れやすい1本となっていますね。私もニコンのD750 を買った時にこのレンズを一緒に注文しました。

その最大の魅力は何と言っても、値段の割に写りが非常に良い事です。これはいろんな所で言われていることですから今更感がありますが、やはり単焦点レンズと言う事もあって、絞るとズームレンズよりも解像感のある優れた写りをします

そしてその最大の特徴は、このレンズが非常に軽量である事!なんとこのレンズ、重さがたったの185gしかないんです。フィルター系も58㎜と小型軽量を実現しています。

これはフルサイズ一眼レフでは最も小型軽量なD750 との相性もバッチリです。

私は特に被写体が決まっていない散歩や小旅行ではD750 にこのレンズを1本だけ付けて出かける事も良くあります(最近は35㎜+85㎜の2本セットにはまっていますが・・)。

ではいくつか写真を見ながら早速このレンズの魅力を見ていきましょう!

ニコン50㎜f1.8外観チェック!

すでに先程書きましたが、このレンズ、185gと言う事もあって非常に小さいですね。操作性はいたって単純でピントリングとあとはオートフォーカスとマニュアルフォーカスを切り替えるボタンがついているだけ。

切り替えボタンは適度な硬さがあり、間違ってボタンが動いていたという事はありません。

ピントリングを回した感じは正直言ってスカスカです。ちょっとおもちゃみたいな感じがしますね。もう少し抵抗感を着けてほしかったところですが、まあ値段も安いですからしょうがないでしょう。スカスカだからと言ってマニュアルフォーカスが出来ないわけではありません。

このレンズはレンズの前玉が奥の方に引っ込んでいますので、前玉をぶつける心配はまずありません。なので私はフィルターを付けていません。レンズキャップを外したままバッグの中に入れたりしなければ、レンズに傷がつくような心配は無用です。

ことらは付属のレンズフードを付けた所!レンズに対してフードの存在感が結構ありますね。フードを付けると大きくなった感じがしますが、別に重くなるわけではないので、だいたいいつもレンズフードを付けっぱなしで使っています!

Nikon 50㎜f1.8の写り、使いどころをチェック!

外観レビューはこの辺にして、早速写りをやこのレンズの使いどころ見ていきましょう!

開放での解像感は甘いが、ボケは結構きれい!

このレンズは開放F値がF1.8という事もあり、F1.8 で撮影すると結構ぼけます。私はこのレンズを購入するまでは、ソニーのα6000にシグマのArtシリーズから発売されている単焦点レンズ(どれも開放F値がF2.8 )しか使った事がなかったので、この単焦点レンズならではのボケ量には感動しました

しかしこのレンズ、開放付近での解像感は結構甘いです。上の写真は手前のカップにピントを合わせて開放F1,8 で撮影していますが、ピント面がそれほどくっきりしている感じではありませんね。

なので使うときはF2.2からF2.8 ぐらいに絞って使うようにしています。上の写真は昔懐かしの“スーパーボールすくい”。懐かしくて撮影しましたが、ピントは上の黄色のおもちゃに合わせてあります。F値を2.2まで絞ったので、少しピント面の解像感が上がったような感じがしますね。F2.2ですから奥の方はまだ結構ぼけています。

スナップ、ポートレートで大活躍

私がこのレンズを使う場面は、先にも触れましたが日帰り旅行での記念スナップ家族ポートレートになります。

特にポートレートでは50㎜という画角もあって非常に使いやすいんです。50㎜だと食事している時に、向かいに座っている相手を一人写すのにちょうど良い画角となりますし、普通に歩いていても適度な距離感でポートレートが撮影できます。

スナップ写真では、50㎜だと私は結構狭いと感じる場面も多いですが、自分が良いと思ったところをうまく切り取れると結構良い感じの写真を撮る事が出来ます。上の写真は、有田の陶器市を訪れた時に撮影したもの。F2.8で撮影しました。

こちらは唐津城に日帰り旅行に行った時に撮影したものですが、F2.8 で撮影して手前に藤の花を前ボケとして入れてみました。

絞れば風景写真もバッチリ!


このレンズは単焦点レンズということもあり、絞ると解像感のある良い写りをしてくれます。特に50㎜という画角は建物があまり歪まないので、私は建物を入れた写真を撮るときはこのレンズを積極的に使うようにしています。

また夜景撮影時における逆光耐性も結構良いですね。私は上の写真をこのレンズで撮影する一日前に、同じ場所からシグマの25-105㎜f4で撮影したんですが、シグマのレンズでは手前の街灯の光が反射して盛大にゴーストが出てしまっています。でもニコン50㎜f1.8ではゴーストが出ませんでした!なので夜景撮影でもゴーストを気にすることなく安心して使う事が出来ます!

別な日にシグマ24-105F4で撮影。夜明け前

寄れないのでテーブルフォトなどは苦手

この単焦点レンズにも弱点があります。それはあまり被写体に寄れないという事です。このレンズの最短撮影距離は45㎝となっており、そこまで被写体に寄る事はできません。被写体との距離を最低でも45㎝はとらないとピントが合いませんから、テーブルに座ったまま料理の写真を撮ったるするには結構厳しいですね。

マクロとして使う裏技もある!

しかし実はこの50㎜単焦点レンズでも被写体を大きく写す裏ワザがあります。それはレンズを外して前後逆に装着するという方法です。

つまりレンズの前玉の方をマウントの部分に装着します。といっても実際にはマウントに装着する事はできないので、光が入らないように手で押さえるだけです。そして後玉の方を前にして撮影します。

このレンズを普通に装着してチューリップの花束を撮影すると、下の写真のようにここまでしか寄る事が出来ません。

しかしレンズを逆に装着すると、なんと・・・

  

  

 

50㎜f1.8を逆に装着してマクロ撮影!

ここまで大きく撮影することが出来ます!!ちなみにピントは、自分が前後に動いて被写体との距離を調節する事で合わせます。絞りはレンズの後玉の方にある絞りレバーを、レンズを持っている左手人差し指で動かして開くことができます!(開かないと絞りはF16になってしまいます。)

上の写真ですが被写体に寄っているので、かなりボケますね。思っていたよりもきれいにとれてびっくりです。

レンズを逆に装着!

ただこれはもちろん裏技的な使い方ですので、あくまでお遊び程度です。レンズとマウント部分は手で光が入らないように抑えているだけなので、撮影するのにいろいろと不便ですし、レンズを落としてしまうというリスクもあります・・・。

本格的なマクロ撮影をするのであればマクロレンズの使用をお勧めします。

おわりに

今回はニコンの50㎜f1.8を紹介してみました。このレンズは本当に値段が安い割には写りが良くて本当にコスパ最強のレンズだと思います。絞ればズームレンズ以上の写りを見せてくれますから、勝負レンズとしても十分使えます。

このレンズは本当に買って良かったです。ニコンのD5600などDXサイズ(APS-Cセンサー)のカメラを使っている人にとっては画角が75㎜相当になってしまいますので、スナップ写真では使いづらくなると思いますが、その分よりポートレート撮影に適した画角となっていますので、持っていても損はないレンズだと思います!!

とにかく迷ったら買いの一本ですね!