【2020年おすすめ一眼レフ】初心者にニコンD5600をおすすめする理由!

こんにちは。

最近は新しいカメラがどんどん発売されていますが、特にミラーレスカメラの勢いは凄いですね。特にこれからデジタル一眼カメラを初めて購入する人達にとっては、いったいどれを買ったらよいのか非常に迷うところではないかと思います。

私はこれからデジタル一眼カメラをはじめるなら、ニコンのD5600かソニーのα6000あたりをお勧めしていますが、今回はどうしてニコンのD5600がおすすめなのかを書いてみようと思います!

ソニーのα6000についてはレビュー記事がありますので興味のある方はそちらもご覧ください!

ニコンD5600はどんなカメラか簡単に紹介!

一眼レフで最も小型軽量!センサーサイズはAPS-C

Nikonより

ニコンのD5600は一眼レフカメラですが、ミラーレスカメラと比べても遜色ないほどの軽量化を実現しています。その重さはなんとボディだけで415g!これはかなり軽いですね。普通は軽くなると持ち運びはしやすくなりますが、その分手で持ちづらくなるというデメリットがあります。でもこのカメラはグリップが深く作られているので非常に握りやすくできています

また気になる画像センサーですが、約2400万画素のAPS-Cセンサーを搭載しています。APS-Cのカメラはフルサイズのセンサーと比べると半分の大きさしかありませんが、それでも十分に大きな部類です。センサーの大きさを活かして背景をぼかした表現などもできます。

一眼レフならではの素早いオートフォーカス

D5600のオートフォーカス測距点

最近ではミラーレスカメラのオートフォーカスもかなり進化しており、もうその差はほとんどありませんが、動きいている被写体を撮る場合はまだ一眼レフの方が優れているとされています。

D5600のオートフォーカスは39点もの測距点が用意されており、最初のカメラとしては十分な性能を備えています。ちなみに下位モデルのD3400のフォーカスポイントは11点となっており、それと比べて結構進化しているのが分かりますね。

D5600のオートフォーカスは動いている被写体にも強いですから、運動会などの撮影にも向いていますね。

バリアングル液晶を搭載!タッチパネル式

バリアングル液晶で様々な体勢で撮影できる

D5600の最大の特徴の一つが、バリアングル式の液晶を搭載している点ですね。ニコンの一眼レフではバリアングルが搭載されているのはD5600だけになります。これによって液晶を様々な角度に変えることが出来ますので、撮影の幅がかなり広がりますね。

さらに液晶はタッチパネルに対応しており、画像の拡大はフォーカスポイントを選び方など、直感的な操作が可能です。

SnapBridgeでスマホとの連携が簡単に!

またD5600ではSnapBridgeというアプリに対応しています。これでカメラとスマートフォンをBluetoothで常時接続する事が可能となり、写真を撮るたびに写真をスマートフォンに自動転送してくれます。

撮った写真をその場で確認したり、その場でスマホからSNSなどでシェアできるのは大きな魅力ですね。

ニコンD5600が初心者におすすめな理由

それではニコンD5600が初心者におすすめな理由を見ていきましょう。

理由①:値段!

最初にデジタル一眼を買うにあたって、重要となるのが値段ですよね。最初は自分がいったいどれだけカメラにのめりこむかもまだわからない状態ですから、どのぐらいのお金を出せばよいのか非常に迷うところだと思います。予算を全く気にしなくても良いのであれば問題ありませんが、なかなかそうもいっていられないのが現実ですからね・・。私は最初のカメラには5~6万円(ボディのみ)ぐらいを基準にするのが良いと思っています。あんまり高いカメラを買って自分の目的にいまいち合っていなかったらそれこそ残念ですからね。

そうしたリスクを避けるためにも、最初は5,6万円ぐらいが無難だと思います。それで1,2年使ってみて、もっと自分の目的にあったカメラが欲しければ、その時にステップアップとして追加購入するのが良いと思います。もちろん最初に買ったカメラが気に入って長く使えればそれに越したことはありません!!

そしてまさに5~6万円で買えるのがこのNikonD5600 です。発売されてから3年半も経っていることもあり、値段もかなり下がっています。今ならコストパフォーマンスはかなり高いです。

発売から3年半も経っていると聞いて、性能を心配する人もいるかもしれませんが、そんなに気にする必要はありません。画質の鍵となる画像センサーはもうすでに何年も前に性能の限界に達しており、それ以来発売されたカメラでは画質面ではほとんど差がないからです。今後新しい技術を用いたセンサーが開発されれば話は別ですが、それまでは画質面での違いはほとんど気にする必要はないと思います(もちろんセンサーを大きくすれば画質は良くなります)。

最新のカメラは操作性が向上していますが、その分値段も高くて10万円ぐらいするものもたくさんあります。私だったらその浮いた4万円をレンズカメラバック、もしくは三脚に回したいですね。これらはいずれすぐに必要になりますから、予算に入れるのを忘れないようにしましょう

理由②:小さくて持ちやすい!

ニコンD5600の魅力は何と言ってもその小型軽量さと持ちやすさでしょう。D5600は一眼レフながら本体だけで重さ415gと非常に軽量です。ミラーレスカメラであるソニー6400の359gの軽さには一歩及びませんが、そこまで差はありませんね。415gは十分に軽量だと言う事が出来ます!

そして何よりも素晴らしいのが握った時の感触です。このD5600はグリップが非常に深く作られているので、本当に持ちやすいですよ。D5600を最初に触った時は驚きました!持ちやすいカメラは写真を撮っていてストレスが少なく本当に写真を撮るのが楽しくなります。私はこういう部分に道具としての愛着を感じるタイプなので、D5600は本当に魅力的ですね。

ちなみに私が愛用しているD750もグリップが深くて持ちやすいですが、こちらはフルサイズなので重さがネックとなります・・・。

理由③:ミラーレスと比べて頑丈でバッテリーの持ちが良い。

最近はミラーレスの人気が増えていますので、一眼レフとどちらを選ぶか迷う人も多いのではないかと思います。両者の性能にはそこまで大きな差はありませんから、最終的にはフィーリングで決めるのが良いと個人的には思っています。

一眼レフには重くなるというデメリットがありますが、その一方で頑丈で壊れにくいというメリットもあります。

これは一眼レフの方が歴史が長いですからある意味当然ですね。多くのカメラメーカーが野外でも存分にカメラの性能を発揮できるように、堅牢性を重視してきました。ミラーレスも後数年すれば、一眼レフに劣らないぐらい頑丈なカメラができると思いますが、まだ今の段階では一眼レフの方が頑丈で壊れにくいと思います。

また一眼レフはミラーレスに比べてバッテリーの持ちが良いので、旅行中にバッテリー切れの心配をする事があまりなくなります(もちろんその人の撮影スタイルによります)。

理由④:交換レンズのラインアップがコスパ最強!

私がD5600に最も魅力を感じるのが交換レンズのラインアップの素晴らしさです。デジタル一眼カメラを購入するのであれば、やっぱりレンズ交換を楽しみたいものです。しかしこの交換レンズというのが値段が高くて、なかなか手がでません・・・。私は今から4年半前にソニーのα6000を購入しました。カメラの値段も性能も良く、今でも非常に気に入っていますが、一つだけ弱点がありました。それは交換レンズがどれも高価な物ばかりだという点です(最近はレンズも増えたために選択肢がかなり増えましたが・・。)。しかしニコンを選べばそのような悩ましい問題がいくらか解決されます。コストパフォーマンスが抜群なレンズが販売されているためです。その代表的なのがAF-Pレンズと呼ばれる3本のズームレンズです。ちょっと一つずつ紹介します!

標準ズーム:AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

まずこちらが標準ズームレンズですね。これはD5600とセットで販売されていますので、セットで買った方が断然お買い得です。一万円弱ぐらいの値段で買える計算になりますから、本当にお得ですね。

まずは重さが205gと軽い事が特徴として挙げられますが、オートフォーカスにステッピングモーターを採用したことで、素早いオートフォーカスが可能となっています。さらに4段分の手振れ補正機能も付いていますので室内や夜間などくらい場面での強い味方となってくれます!私ならD5600を買うならまずは最初にこのレンズを選択したいですね。

望遠ズーム:AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

こちらもオートフォーカスにステッピングモーターを採用しており、素早いオートフォーカスが売りとなっているDXカメラ(ニコンのAPS-Cサイズカメラ)専用の望遠レンズとなっています。望遠域を300㎜(フルサイズ換算で450㎜)までカバーしていますので、運動会などでの撮影でも十分に使えそうです。また手振れ補正もしっかり搭載しています。このようなレンズが3万円台で買えるのは本当に嬉しいですね。こちらもカメラを買うときにダブルズームセットで買うとお得ですよ。

※ネットではこのレンズを2万円ぐらいで販売しているところもありますが、キットレンズのばらし品(カメラとセットで購入したレンズを使用せずに売った物)で箱がなかったりする物もあるので購入の際は一度確認してみてください!

超広角ズーム:AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

3本の中で私が最も魅力を感じるのがこのレンズです。私がニコンD750で使用している超広角レンズ(タムロン15-30㎜f2.8)は素晴らしい描写のレンズですが、重さが1100gもあり、正直旅行では大きくて重すぎます。なので毎回旅行に行くたびに小さい超広角レンズとカメラが欲しくなります。

この超広角ズームレンズは230gと小型軽量で、焦点距離も10㎜~20㎜(フルサイズ換算で15~30㎜)をカバーしています。これをD5600に装着すると重さが約700gと軽量ですから、海外旅行などでは本当に重宝しそうです。またこちらのレンズも手ブレ補正を搭載しているので暗い場面でも安心して撮影できますね。

標準単焦点レンズ:AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

上で紹介した3つのレンズはどちらも安価でありながら最新の技術でもって作られているので写りが良いと評判です。ただ共通した欠点があります。それは小型軽量を重視したために、レンズの開放F値が大きくなっている事です。標準ズームの開放F値が3.5、そして望遠と超広角ズームの開放F値が4.5からとなっていますね。なのでこれらのレンズではボケを活かした撮影をするのはあまり得意ではありません。

しかしニコンからは35㎜f1.8GというDXサイズのカメラ専用の単焦点レンズが発売されています。これはフルサイズ換算で約52㎜と標準レンズとして最も使いやすい画角となっています。開放F値が1.8と小さくなっており、背景を大きくぼかした写真を撮る事が可能となります!そして値段も2万円程度と非常にお買い得です。上の3つのズームレンズを補うのにちょうど良いレンズですね。

仮にこのレンズをすべて揃えたとしても12万円ぐらいで買えてしまうというのは本当に大きな魅力だと思います。

フルサイズカメラを買ったら無駄にならない?

先ほど紹介した4つのレンズは、実はすべてニコンのDXカメラ(APSーC)専用のレンズです。なので後からFXカメラ(フルサイズ)のカメラを買うとフルサイズ機では使えなくなってしまいます。

そのため、いつかフルサイズが欲しくなった時に無駄にならないか心配になる人もいると思います。しかしD5600はフルサイズカメラと比べると非常に小型にできていますから、大型のフルサイズと用途によって使い分けができると思います。本格的な撮影にはフルサイズを使用し、旅行や散歩では軽量なD5600を使用する、という使い方は非常に便利ですよ。

フルサイズにするととにかくレンズも大きくなって、重さがネックになります。D5600と今回紹介したレンズはどれも小型軽量という強みを持っていますから、将来的に無駄になるという心配はしなくても良いと思います。

エントリークラスのD3400も十分に良いカメラ!

今回は触れませんでしたが、D5600の下位機種にあたりますが、D3400も十分に良いカメラです。D5600と比べるとオートフォーカスのフォーカスポイントが11点と少なく、さらに液晶を動かすことはできないなど操作面では確かに劣りますが、画像センサーは差ほとんど差がありませんので、画質面で劣る事はありません。

機能とコストパフォーマンのバランスを考えるとD5600 には多少劣りますが、こちらでも十分に写真を楽しむことが可能だと思います!D5600よりも2万円安いですから、そのお金で三脚を購入する事もできますし、単焦点レンズを一本購入する事も出来そうですね!

おわりに

今回は初めての一眼レフとしてD5600がおすすめな理由をまとめてみました。私は旅行をするのが好きなのですが、本当に旅行に行くたびに小さなカメラと超広角ズームレンズの組み合わせが欲しくなります。私が持参しているソニーα6000にも小型の超広角ズームレンズが発売されていますが、そちらは7万円もするため、いまいち購入に振り切れないんですよね・・・・。なのでα6000の小型ボディを完全には活かしきれていません・・・。

D5600だったら3万円追加するだけで超広角ズームレンズが購入できますから、旅行などがきっかけで新しいレンズ欲しくなった時に購入しやすいです。無理のない値段でレンズを増やしていけるというのはレンズ交換式カメラでは大きな魅力ですね。

ソニーα6000シリーズも最初のカメラとしておすすめですが、一眼レフと比べてレンズがちょっと高いという欠点もあります。将来的に気軽にレンズ交換を楽しんでみたい方にはD5600は良い選択肢になると思いますよ