早起きしてドイツで最も美しい古城を撮影!だけどうまくいかなかった話・・【風景撮影失敗談】

こんにちは。

今年の冬はドイツは割と暖かく、0度以下になる日がほとんどありません。なので今年は雪などの冬景色はあんまり期待できそうにないですね。

しかし先週、天気予報を見ていると、気温が0度以下で快晴という予報が出ていましたので、思い切って早起きして前から行きたかったドイツの古城を撮影に行くことに決めました。

お目当ては、霧と古城ですです。

エルツ城に出発!

さて今回のお目当てのお城はエルツ城ですが、このお城は12世紀にエルツの谷間に建てられたお城で、ドイツで最も美しい古城の一つとしても知られています。普段はその美しい姿を見るために、観光客でにぎわっています。下のお城の写真と霧をうまく絡めて撮るのが今回の目標です。

このお城はヴィアシェンという地方にあり、だいたい自宅からは160㎞ぐらい離れています。ちょうど日が出たころに撮影するために5時半に起きて6時過ぎ頃家を出ました(日の出は8時20分頃)。

近づいてくると予想通り深い霧に覆われています。ちょっと霧が濃すぎてお城が見えないんじゃないかという不安もありましたが、期待が高まります。

エルツ城に到着

高速道路が混んでいたために思っていたよりも時間がかかりましたが、だいたい2時間でエルツ城近くの駐車場に着きました。

駐車場のすぐそばには小さな教会が。この教会を背にして、坂道を15分ばかり下っていきます。木々の枝もちょうど良い感じで凍っていていやでも期待が高まります。

いよいよエルツ城と初対面!!

そして少しばかり下ってくると、展望台のようなところを発見!!

上からお城が見えるようになっているんですね。そこでエルツ城と初対面したわですが・・

   

    

    

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思いっきり工事中ーーーーーー!

  

(思考停止中)

  

せっかく早起きしてきたのに、なんと正面が工事中でした・・。

朝5時半に起きて片道2時間かけて撮影に来たのに、工事中・・・。

あまりのショックで思考が停止します。

もうこのまま写真を撮らないで帰ろうかな、と本気思いましたが、とりあえず、別な角度から見たら意外と気にならないんじゃないかと近くまで行ってみます。

足場が圧倒的な存在感

まずは側面から撮影!!

当然ながら足場が気になる…

今度は正面から撮影!!

でも足場の放つ圧倒的存在感!こりゃだめだ!

これでも30分ぐらいは粘ってみたんですが、どこから撮っても足場が写ってしまうので今回はあきらめて駐車場まで戻る事にしました。

谷は木の枝が凍っていて本当に美しいです!で、その木の枝を見てある考えが浮かびました・・。

この木でうまく足場を隠せないだろうか・・・と!

木で足場を隠してみる。

ちょっと無理やり感がありますが、手前の木で足場を隠してみます。とりあえず足場を隠すことには成功しました。なんとかいけそうかも。

手持ちで少しずつ枝とお城の重なり具合を変えながら何枚も撮影します。そしてようやく見つけたアングルがこれです。

まあそれでもやっぱりお城が工事中なので、作品とまではいきませんが、なんとか頑張ってみました・・・。

おわりに

ヨーロッパでは、せっかく旅行で行ったのに外が修復中だった、というのはよくある話です。

歴史的建築物はだいたい博物館とかになっており、外観工事中でも中は観光できる場合がほとんどですから、いちいち写真を撮りに来る人のために外観工事の予定までは公開されていません。(改修工事で一部見れなくなる場合などはちゃんと情報が載りますが・・・。)

なのでまあ今回はしょうがないですね・・。お目当ての霧に出会えただけに残念でしたが、工事は4月には終わるみたいなので、また次の冬に撮りに来たいと思います!!