デューイスブルク!光のモニュメント!マジックマウンテンを撮影!構図の勉強に最適!

こんにちは。

今回は西ドイツにあるデュッセルドルフ近郊の街、デューイスブルクにある光のモニュメント、その名もマジックマウンテンを撮影に行った時のことを紹介します。

私は数年前までドイツ東部のザクセン州という所に住んでいたんですが、そこは自然が豊富な所なので、自然の風景を中心に撮影していました。しかし今住んでいる西ドイツは工業地帯として発展したところなので、自然が少ないんですよね・・・。

なのでいろいろとこの辺りで撮れる被写体を探しているんですが、今回はデューイブルクという街にあるマジックマウンテンというモニュメントを撮影する事にしたわけです!

タイガー・アンド・タートル、マジックマウンテン!

ドタイガー・アンド・タートルと呼ばれるこのモニュメントですが、ジェットコースタを再利用して小高い丘の上に建てられた建築物になります。いちおう芸術的作品として建築されたもので、週末には結構多くの人がここを訪れます。

何よりもフォトグラファーたちの興味を引くのが、その形です。見る角度によって、形が変わってくるので、切り取り具合によっては本当に面白い写真を撮る事ができるんです。

私も他の人の写真を見てすぐに興味がわきました。

ちょっと遠くから撮影するとこんな感じ(一番最後に撮影したのでほぼ夜になっています)ですが、これも撮影する場所によって全然違う形になるんですよね。今回はこれを何とか自分好みに切り取ってみたいと思います!

いざ撮影に!

まずは、この不思議な形のモニュメントをいろいろな角度から眺めてどこを切り取るか見てみます。

とりあえず焦点距離15㎜で撮影するとこんな感じになりますが、あの中心の丸い部分をメインにしてキロ撮ると面白い感じになりそうですね。

もうちょっと近くに寄ってみると、重なり具合がまた変わってきます。

こんな感じでまずはいろいろ手持ちで撮影しながら良さそうな場所を探していきます。

そして最終的に落ち着いたのがこの場所です。

15㎜で撮影するよりも、20㎜ぐらいで切り取った方がよさそうだったので、ニコンの20㎜f1.8に交換して撮影しました。構図で意識したポイントは、画面左下にデューイスブルクの工場を入れる事、それからいちおう階段が続いている感じを出すために、画面右下のカーブを切らないようにした点ですね。

カラフルな上着を着た観光客がいたので、ちょうど動いている瞬間を狙って残像にして見ました。観光客も階段を少し下りては止まって、と言う感じでゆっくり進んでいましたので、その辺のタイミングが結構難しかったですね。

その後場所を変えてもう1枚撮影しました。レンズをニコンの20㎜f1.8からタムロンの15-30㎜f2.8に入れ替え、画角を変えながら良い構図を探していきます。

そして最終的に落ち着いたのが上の写真。こちらは21㎜になります。ニコンの20㎜f1.8に付け替えても良かったんですが、ブルーアワーも終わりが近づいていましたので、このままタムロンで続行しました。

意識したポイントは画面左下のカーブをしっかりと収めるという点です。それから画面左側の階段の近くに寄る事で少しだけ遠近感を強調してみました。

反省点

今回は超広角で撮影したのでしょうがないですが、モニュメントを支える柱が少し傾いてしまいました。

ライトルームで傾きを直そうとしましたが、上の2枚の撮影位置からだと、完全に修正するのは無理でした・・。

ライトルームで柱の傾きを修正してみた写真

何枚か撮影した写真のうち、一枚だけうまく傾きを修正できる位置から撮ったものがありましたので、後で傾きを修正してみました。柱が真っ直ぐになって、見た目すっきりしましたね。元は17㎜で撮影した写真なんですが、傾きを修正したせいで、周りがかなりトリミングされる結果となってしまいました。なので左右の柱がちょっと窮屈な感じで写っています。もう少し離れるか、15㎜で撮影していれば、もうちょっと余裕のある感じで写ると思います。

今度は傾き修正を前提で撮影する必要もありそうですね。

おわりに

最近は雨ばかり降って中々撮影に行けていないんですが、春になったらまた再挑戦してみたいです。

今度は傾きの修正を前提とした写真を一枚、それから逆に柱をもっと傾けたパースを強調した写真を撮ってみたいと思います。