マクロレンズを使った花の撮影!赤いバラのアップとしずく写真に挑戦!

こんにちは。

ここのところドイツは雨が降ってばかりで、最後に外に写真を撮りに行ったのはなんと1月の26日。かれこれ6週間も写真を撮りに出かけていない事になります。

そんなわけでここ最近、休日は家で写真を撮ってばかりでしたが、先週末も家で花の撮影に挑戦しました。

今回は真っ赤なバラとガーベラが売っていたのでそれぞれ一輪ずつ購入。この二つの花を撮影して遊んでみました。

今回撮影に用意したもの!

撮影に用意したものの一部
  1. バラの花一輪、ガーベラの花一輪
  2. 花を固定するためのアーム
  3. 背景用の黒い布
  4. 霧吹き
  5. 水滴を作るための注射器
  6. ストロボ一台
  7. ラジオスレーブ(ストロボを無線でコントロールするためのリモコン)
  8. アンブレラ
  9. カメラとレンズ
  10. 三脚

今回もだいたいいつもと同じセッティングになりますが、まずは市場できれいな花を2本ほど購入しました。どちらもかなり大きな花を選んだので、こうして一輪挿しにさして玄関に飾っておくと、結構見栄えが良いです。ちなみに以前この花屋で買ったガーベラはなんと3週間も持ちました!!購入額はバラの花2€+ガーベラ1€の計3ユーロです!

そして花を良いポジションに固定するためにはんだ付け用に使うアームを用意しました(写真を撮り忘れました。)アームを使用する事で花の角度を調整しやすくなりますね!

さらに今回も背景に黒い布を用意しました。片付けを簡単にするために、部屋の扉に挟んだだけの簡単セッティング!それから花に水滴を付けるために、霧吹きと注射器も用意してあります。

後は今回はストロボを一台だけ使用して撮影に臨みました。

カメラは私の主力であるD750 とお気に入りのマクロレンズ(105㎜f2.8)です。このレンズ、中古で購入しましたがすごく気に入っています!

セッティング

今回はストロボを一台しか使用しませんでしたのでセッティングは超簡単です。

(※セッティングとカメラの基本設定はだいたいいつもと同じ内容になりますので、初めてでない方は軽く読み飛ばしていただければと思います。)

上の写真のように黒い布の前に、バラの花を置いてそれを撮影するだけ。この後花を固定するためにアームに花を固定しましたが、写真を撮り忘れました・・・。今回はクリップオンストロボをスタンドに固定せず手で持って撮影しました!

カメラの基本設定

今回もストロボの光を使った撮影となりますので、外部の光の影響を受けないように以下のセッティングから撮影を開始します!

  • ISO100
  • シャッター・スピード 1/125秒
  • :F8からF16ぐらい(ピントの合う範囲を確認しながら調整)

ストロボを使用しての撮影になるのでISOは一番低い100に設定します。それからシャッター・スピードも1/125秒に設定します。

あとは絞りですが、これはバラの花のピントの範囲を見ながらその都度調整ですね。

今回はF11あたりから撮影を開始しました。

さてこのセッティングでストロボなしで撮影すると写真は真っ暗になります。これで今回も外部からの光の影響を全く受けていないという事なのでカメラのセッティングはこれでオーケーです。後はストロボの光の量をコントロールしていくだけ!!

黒バックで赤いバラを撮影

まずは赤いバラの花全体を黒バックで撮影してみます。

以前黄色いバラで練習したので、今回はすんなりいきました。

後はストロボの角度を調整して影の調節をしていきましたが、今回のバラは以前使用したものよりも花がぎっしりと詰まっているせいか、いまいち立体感が出ませんでした。

まあバラの花といっても種類によって形がいろいろですから、それぞれ違いますね。

そして今回もバラの花に霧吹きで水をかけてみましたが、ちょっと調子にのって水をかけすぎてしまいましたね・・。

ちょっと外側の花びらの水滴が崩壊してきれいな丸ではなくなってしまいました・・・。

ティッシュでふき取ってやり直そうと思いましたが、もう後の祭り・・。このへんはどうしても雑な性格が出てしまいますね・・。もっと慎重にならなければいけません。これは次回の課題です。

しかし私は性格は雑でも簡単には諦めません!!なので今度は花のアップを撮影する事にしました!

F16

今までマクロレンズをずっと使っていましたが、どういうわけか花のアップを撮っていませんでしたね。なので今回が初挑戦になります。

バラの花の中心を写真のどのあたりに持っていくかいろいろと試行錯誤した結果、とりあえずこんな感じになりました。

どの部分を切り取るか、というのは中々難しいですが、面白いですね。

F18

今度は同じ位置から縦構図にして撮影してみました。その際にあまり水滴のきれいでなかった周辺を少しだけトリミングしてみました。

マクロレンズだとピントの合う範囲が狭いので、どのぐらい被写界深度を確保するかが結構難しいですね。今度はF18まで絞ってみました。ピントは花の中心ではなく、その少し周辺の水滴に合わせました。

せっかくだったのでしずく写真にも挑戦!

さて、気分も乗ってきたので、お昼を食べてからしずく写真にも挑戦してみることにしました。今回で3度目の挑戦となります。最初の2回は花びら一枚だけを前景として使用していましたが、今回はガーベラの花一輪を前景に持ってきました。

まずセッティングの様子ですが、手前にガーベラ(一輪挿しに挿したまま)、それから後ろにバラ(角度が付けられるようにアームに固定)し、その後ろに黒い背景を用意しました。ペラペラのプラスチック材でできているので、辞書で適当に挟んで固定!これが意外と手軽で便利!

まずは手前のガーベラに水滴をのせて一枚撮影。なんかこれはこれで悪くはないですね。背景を黒くしたことで写真全体が引き締まった印象になります。やはり赤と黒の相性は良いですね。

さて、早速バラの花を背景にもってきて、水滴作りに挑戦です。注射器を使って花びらに水滴を乗せていきます。水滴を乗せる作業はそれほど難しくはないんですが、その水滴にバラを写しこもうとすると、これが中々うまく行きません。カメラや花の角度を何度も何度も挑戦しながらだいたい上のような感じで収めることに成功しました。一番右の水滴にはバラがきれいに写りこみましたが、残りの二つの水滴には半分ぐらいしか写っていません・・。でもまあ今回はこれで良しとします。

 

ここでガーベラの花がちょっと何がなんだか分かりづらい事に気が付きました。

 

なのでちょっと手前の花びらを手で2、3回撫でて、平にして見ました。今度は花の中心部も写っているのでガーベラの花である事がはっきりしましたね。

水滴の形を作り替えてもう一度挑戦。今度は二つの水滴にバラを写しこむのに成功しました!!

花びらのできるだけ外側に水滴を乗せたほうがバラの花が良く写りこむという事に気が付いたので、何度も挑戦しました!

挑戦しているうちに、水滴の形もだんだんきれいに作れるようになってきました。これまでの水滴は自らの重みですこし形がつぶれていましたが、今度は球体に近いです。見比べるとこの方がきれいですね。

ライティングはすべてストロボの明かりを天井にバウンスさせて撮影しましたが、ストロボの電池が無くなったので今回はこの辺で終了!!

おわりに!

しずく写真の撮影は今回で3回目の挑戦となりましたが、前回よりも水滴(しずく)の形を作るコツみたいなのは掴めたかと思います。

バラのアップの写真は初めての撮影でしたが、もう少し霧吹きでうまく水滴の大きさと数をコントロールすることができれば、もっとうまく行きそうですね。また挑戦してみようと思います!