こんにちは。
昨年末に4泊5日でパリを訪れましたが、パリを訪れたのは今回が初めて。
初めて訪れた旅行先で良い場所を探すのは結構大変だったりしますが、今回はその時に実際に訪れた夜景スポットを写真付きで紹介したいと思います!
目次
①ルーブル美術館
パリを訪れたら必ず訪れたい場所の一つがここルーブル美術館ですね。とにかく絵画や彫刻の量が多いです。私は朝の10時ぐらいから夕方の5時近くまでずっとルーブル美術館内にいましたが、それでも全然回りきる事が出来ませんでした。また行かなければいけませんね。
5時ぐらいに切り上げた原因はもちろんルーブル美術館の夜景を撮影するためです。

このガラスのピラミッドと歴史あるルーブル美術館の建物の対比が特徴的ですね。ブルーアワー(この日は30分ぐらい)での撮影を狙っていたのですが、この広場はかなり広くて良いアングル探しに苦労しました。

撮影している間にどんどん空の青から黒になってしまいます。複数のアングルで撮影したい場合は、前もって下見をして計画的に回る必用がありますね。

ブルーアワーと比べて空が真っ暗になってからの写真はあまり変わり映えしないので、車の明かりを全景に入れてみました。
②ガルーゼル凱旋門

こちらはルーブル美術館のすぐ近くにあるガルーゼル凱旋門です。ルーブル美術館とセットで回る事が出来ますね。こちらの凱旋門は有名なエトワール凱旋門と比べるとかなり小さいですが、色の入った大理石が使われているので美しいです。この門はその色が生えるようにするためか、割と強めの光でライトアップされています。
③アレクサンドル3世橋
セーヌ川にかかる橋の中でもその美しさが際立っているのがアレクサンドル3世橋です。

本当はこの橋を朝日の光で撮るのが目的で夜明け前からスタンバイしていたんですが、この日は地平線付近が雲で覆われていたため、朝日を拝むことはできませんでした。これは朝日を待っている間に撮影した一枚になります。夜景としても悪くありませんね。

夜が明けてから一瞬だけ雲に朝日の光が反射したので、良さそうなところだけを切り取りました。
④エトワール凱旋門
そして凱旋門と言えばやっぱりエトワール凱旋門になりますね。

ちょうどクリスマスの時期だったので木々が赤い光でライトアップされていました。道路の中央分離帯(歩行者が信号待ちするとところ)から撮影しましたが、ここはとにかく交通量が多いので排気ガスがものすごかったです・・・。特にバイクが。
車のライトの軌跡が良い感じになるまで、何枚も撮影しましたが、これが結構難しいんです。信号が青になっている時間が結構短く、さらに渋滞しているので車がなかなか流れてくれません。左折する車があったりすると車が完全に止まってしまうんです・・。
今回はこのあたりが限界でした。
⑤エッフェル塔
パリと言えばやっぱりエッフェル塔でしょうか。どこから撮影しても絵になります。

セーヌ川とエッフェル塔を撮影しました。どうせならここからではなくて③で紹介したアレクサンドル3世橋とエッフェル塔を一枚に収めたほうが絵になると思いますが、この日はエッフェル塔を真下から撮影する予定だったんです。でも地下鉄のストで計画した時間までにそこにたどり着くことが出来ず、まだ空が青いうちにアルマ橋の上から一枚撮影しました。

エッフェル塔に向かう途中でシャンパンフラッシュが見れましたので、通りからも一枚撮影してみました。
⑥モンパルナスタワーから見るパリ市街
個人的にパリの夜景でもっともおすすめなのがここモンパルナスタワーの展望台からの撮影です。

ここで写真を撮るために3時間も格闘してしまいました・・。が、ポイントを押さえれば30分で良い写真が確実に取れる場所でもあります。この時の撮影記録は撮影日記として以前記事にしましたのでぜひご覧ください!
おわりに
4泊5日のパリ旅行となりましたが、今回はこれぐらい回る事が出来ました。
今回はとにかくストライキ中で地下鉄もバスもほとんど動いていなかったのでかなり歩く羽目になりました。そんな分けで狙っていた時間通りに撮影する事ができず、ブルーアワーの時間帯に撮影する事はあんまりうまくいきませんでしたが、撮れるものは撮ってきたという感じですね。
昼間はしっかり観光もできましたし、盛りだくさんな旅となりました。また行きたいですね。